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代表者プロフィール

~落語と講演 Peony~

代表者・林家ぼたん
プロフィール

代表者・林家ぼたん
  • 1980年 静岡県浜松市生まれ
  • 2002年 日本大学生産工学部数理工学科卒業
    林家こん平に入門
  • 2004年 TBSラジオ『ストリーム 』 レポーター
  • 2006年 落語協会『インターネット落語会』ナビゲーター
  • 2007年 日本テレビ系列『笑点』アシスタント
  • 2010年 日テレ G+『言い得て妙』メインパーソナリティ
  • 2015年 静岡県知事より「ふじのくに静岡大使」拝命
  • 2016年 真打昇進
    静岡新聞夕刊「窓辺」連載
    浜松市長より「やらまいか大使」拝命
    ロシア・サンクトペテルブルク公演を行う(夏・冬)
  • 2017年 K-mix 『セキスイハイム東海プレゼンツ 林家ぼたんのお宅拝見!』
  • テレビ静岡『てっぺん!』レギュラー出演
  • 2021年 日本大学大学院総合社会情報研究科 社会情報専攻 博士前期課程入学
  • 2022年 結婚を機に千葉へ移住
  • 2023年 博士前期課程修了(文化情報修士)
    男児出産、静岡第一テレビ「every.しずおか」コメンテーター
  • 余技 玉すだれ、寄席の踊り
  • 趣味 野球観戦、フィギュアスケート観戦、ロシア語学習

はじめまして!2016年に真打に昇進した落語家の林家ぼたんです(ボタンではなく、花の牡丹とです、ぼん太でもありません)2002年に入門し、日本はもとより、遠くはロシアなど各地で公演をしたり、ラジオやテレビ出演、新聞の連載など様々な仕事をさせていただきました。

落語家になって良かったことは、仕事として大好きな落語ができることと、様々な土地で様々なお客様に出会えることです。高座(ステージ)から見るお客様の笑顔は最も美しい景色の一つです。

落語家は前座、二ツ目、真打という三つの階級にわかれていますが、真打になることはゴールではありません。真打になってからが落語家として真のスタートと言えます。それは自分の芸を磨いていくことを表します。

合わせて、仕事の場を増やしていくことも 重要になってきます。というのも、前座、二ツ目という位はあくまで半人前の身分ですので、自分の師匠や兄弟子といった先輩から仕事をもらう立場です。真打は与える立場ですので、仕事の場を増やし、後輩たちを助けなければいけません。

私自身、入門して二年目に師匠の林家こん平が病に倒れ、とても不安な時期を過ごしました。そんな時、一門はもとより他の一門の先輩方に助けてもらい、なんとか今日まで落語家を続けることができました。このご恩は同じように困っている後輩を助けることで返していきたいです。

今、プロの落語家が800人を超え、過去最多になりました。それに伴い、落語界の数も増加し、落語を披露する場も増えました。

しかし、そのおかげで一回あたりの出演料の値崩れするというデフレ現象が起こっています。そして、関東を中心に活動している落語家のほとんどがプロダクションに所属せず個人事業主として活動しているため、契約や交渉が不得手で、様々なトラブルに遭っています。

また、仕事を与える側のイベントの主催者も、出演者と意見交換、情報共有が足りず、思うような結果が得られなかったという話もよく聞きます。

このようなことを未然に防ぐため、このサイトを立ち上げました。このサイトを通じて、ご依頼いただけば、意見交換、情報共有を密に行い、イベント主催者、イベント来場者、出演者、全ての人が笑顔で過ごせる時間をご提供いたします。